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2009-07-12(Sun)

新劇場版ヱヴァンゲリヲン【破】観てきた!(ネタバレ有り)

式波ちゃん
取り合えずスゲーよかったですよ!
12年前の旧作放送の頃は、シンジを取り巻く世界のすべてがシンジを追い詰めていく方向に話が進んでいたし皆が皆心を開かないでエゴの押し付け合いをしていたのが、今回は、みんな少しづつ優しいし心を開いてるし積極的に他人と関わろうとしてる。あのプライドの塊の様なアスカでさえ自分の弱さを受け入れて強く優しくなっていく、人の心の成長が描かれてるとおもいます。
そしてあの無機質な碇のゲンちゃんでえもw微妙にうろたえたりするような演技がはいってたり、不器用すぎるけどちゃんとシンジの事を気にかけてるし関わろうとしてるのが感じ取れますね。
まさかゲンちゃんwの口から『シンジ!大人になれ!』なんて言葉が出てくるとわ思わなかったw。

そしてやっぱり主人公のシンジ!まさかあんな男前になるなんてw!
シンジがあんなに強く他人を求めたり認めたりするとわ!!
あんなに強く自分の思いを口にするとわ!!
もうオジサン感動ですよw。2回目なのに又この辺で泣きそうになったしw。
旧ゼルエルさんとの格闘中にエネルギー切れで停止したエヴァを『綾波を返せ!』の一言で1発起動させるし。そりゃ~エヴァ内部のオカーチャンも息子の一世一代の大勝負に力も貸したくなるわなとw。
もうその後の『綾波の代わりなんていない!』とか『来いっ!』とかもう感動したやら痺れたやらw。
旧作から12年抱き続けてたもやもやを一気に吹き飛ばしてくれましたね。

旧作と新作合わせて一つのエヴァンゲリオンと言う作品なんじゃないかなと思いました。
旧作は、社会現象になるくらい物議をかもしたけど暗くて後ろ向きだった。
新作は、前向き乗り越えていこうとする明るさとか意思の力が感じ取れるけど、やっぱり旧作が無かったらフツーのロボットアニメに見えてしまうのかも知れないと言う所も少し有るきもします。
しかし、新旧作品両方見ていると、されるがままの自分さえ見えなかった少年が今、着実に前へ進んでいこうとしてる物語に見えました。

取り合えず言いたいことは、まだまだいっぱい有りますが、今日は、ココまででw。
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